こんにちは!本日はスポーツにおいて一番重要な基本姿勢についてお話ししていこうと思います!
スノーボードでも一番重要なとこなのでぜひご覧ください!
基本姿勢の重要性
スノーボード問わず姿勢が大事なのはスポーツ全般ましては私生活、仕事いろんなところで重要視されていますよね?部活動で運動部だった方など経験したことあると思いますが、姿勢を改善するだけでパフォーマンスが向上した方も多いと思います。
スポーツ問わずいろんなことで大事にされている要素の
一つです!
特にわたし自身は学生時代からスポーツに取り組んだ身なので姿勢の重要性は身にしみて感じております。
私の勝手な偏見ですがスノーボード技術の向上は姿勢が良くなるほど身につきやすく、応用の効くことだと思っています。
理想的な基本姿勢とは?
では理想的な基本姿勢とはなんなのでしょう結論を言いますと
そんなの誰にわかりません。
怒らないで続きを見ていって欲しいのですが、こう書いたのは理由があります。
- 技術は日々進歩しているから
- 理論的には正しくても自分に合うとは限らないから
まず1つ目、スノーボードの技術の進化は凄まじく10年前と今とではレベルが全然違います。
例えばですけど、私が始めた頃は1080ができればトッププレイヤー扱いでしたが、今じゃどの選手も当たり前のようにやっています。
昔のDVDとか見てみるとわかるのですが、今と昔では姿勢も滑り方も全然違い変化の大きさに驚きます。
例えば昔のライダーさんは膝を内側に入れてる人が多いけど今は全然いませんよね?
技術の発展により当たり前のことや常識なんてどんどん変わっていきますよ!
ちなみに膝を内側に入れるのは滑るだけならオッケーですが、怪我するので飛ぶのは絶対NGです!
昔はこれが常識で正しい基本姿勢として扱われていたのですが、今ではタブー(ジャンパーから)にされているように必要に応じて日々アップデートされていくものなのです!自分に合う基本姿勢を追求し続けよう!
自分に合う基本姿勢を追求し続けよう!
次に二つ目の理由なんですが、これもスノーボードのジレンマの一つ。
理論的には正しくても自分に合うかはやってみないとわからない。
中級者くらいから悩み始めるこの問題、レッスンや周りから受けたアドバイスで試してみるけど中々しっくり来ないしひどい時は変な癖すらつく。
あくまで私の経験則であり、参考までにしてほしい意見ですが理屈が分かっているなら必ずしも捉われる必要はありません。
これだけだとどういうことか全然意味不明だと思うので具体的に説明すると、頭では分かっていても体に移せないことに無理にこだわる必要はありません。ただ、把握しておく必要はあります。(例えば腰が開きやすくてフロントスピンで早抜けしやすいなど。)
自分では分かっていても直せないなんてことはざらにあります。その問題に対して今は解決出来なくても練習やトレーニングを続けていく内に解決出来ることがほとんどです。そういった改善を繰り返していく内に段々と自分にとって楽なポジションだったり、姿勢や得意な動きや苦手なことが見えてくるので、気長に構えておくくらいの方が案外調子良かったりもします。もちろん出来るに越したことはないし、やってはいけない姿勢や癖もあるので大事なとこだけ押さえてあとはやりながら覚えるくらいのスタンスが私達のような社会人ボーダーにはオススメですよ!
自分の癖と向き合いつつ楽しめるように頑張ろう!
まとめ
ここまで基本姿勢について書いてきましたが、私が思うに姿勢を制する者がスノーボードを制す!といっても過言ではないくらい大事なことだと私は思っています。しかし一方で大人になってからのスポーツというものは1からの取り組みによるものなので筋力不足や可動域が狭かったりなど身につけるにはとても大変なことだというのもわかっています。
ただ年齢問わず楽しめるこのスポーツにおいてできないことを悲観するのではなく、向き合いつつも楽しむことができるのが大人になってからの楽しみの一つだともおもいます。
何より自分の成長を実感できた時ほど嬉しいことはないですからね!
私の経験や周りの経験から少しでも役に立てるような記事を書けるように努めてまいります!
それではみなさん良いスノーボードライフを!
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