オフシーズンはオフトレ施設を有効活用しよう!

こんにちは!今回はこの時期でもスノーボードができるオフトレ施設の紹介をしていこうと思います。
雪じゃ無く芝だったり人工雪の施設などありますが、定期的に練習することやオフシーズンも滑り込む事で次のシーズンがもっと楽しくなります。ぜひ参考にしてみて下さい!

1 キングスやクエストなどのエアマット施設

まず最初に紹介するのがクエストやキングスをはじめとするエアマット施設。
テレビやSNSで見たことある方が多いかと思いますが、芝のアプローチからジャンプを飛びマットの上へ着地することができ、安全にジャンプの練習をすることが出来る施設。
利用しているユーザーも子供から大人まで幅広く選手を目指す人からサンデーボーダーなど幅広く利用されている。
オリンピックのビッグエアやスロープスタイルに出場している選手なども多く利用している施設です。
初めてスピンをやるときや、回転数を上げる練習をしたい時はここで練習することをオススメします

必要なものは

  • ダリングされた板(エッジが割れたものはNG)
  • ブーツ
  • 軍手(滑り止めがついていないモノ)
  • 滑走中にきる服(マットとの摩擦で火傷の恐れがあるので、肌を露出しないもの)
  • ヘルメット
  • 滑走用のワックス

くらいなので荷物で溢れるシーズン中よりも手軽にスノーボードができます。

注意点は芝を滑るとき、板を受付に持っていけばダリングをやってくれますが、ダリングするとエッジが丸まり雪山での滑走に向かなくなるので、使わなくなった板かブックオフなどで仕入れた板を使いましょう。

レンタルもあるので初めて行く方は必ずホームページにて確認をhttps://www.saitamaquest.com

2 埼玉ブラッシュなどのジブをメインとした施設

ブラッシュも先述した施設と同じく芝によるアプローチが特徴的な施設です。
大きく異なるのがクエストやキングスと違いジブアイテムをメインとする施設だということ。

客層も子供より大人の方が多い印象です。
キングスなどのジャンプをメインとする施設にもジブアイテムを設置しておいてありますが、アイテムの種類やバリエーションがとても豊富でジブが好きな人方達に好まれている施設です。

また、ジャンプの練習施設にはすくないフリーランスペースを設けてるので技の練習の前に壁遊びなどフリーランもすることも可能なので単純に滑る練習をすることもできます。

必要なものは

  • ダリングされた板(エッジが割れたものはNG)
  • ブーツ
  • 軍手
  • 滑走中にきる服
  • ヘルメット

と、ほぼキングスと変わりません。

ジブの練習にもグラトリや壁遊びなど色々遊べるオフシーズンにはありがたい施設。

https://brushparks.com/location/saitamabrush/ ホームページ

3 室内ゲレンデスノーヴァ新横浜

日本国内で数少ない室内ゲレンデスノーヴァ新横浜、クエストやキングスと違い芝ではなく人工雪による滑走がオフシーズンでも可能な貴重なオフトレ施設です。

平日限定ではありますがジブやジャンプなども設置してくれるなど涼しいなか練習できる環境は夏場は特にありがたい施設です。笑

またアイテムだけでなく雪壁やジャンプの法面で遊ぶことが出来るのでより雪山に近い感覚で滑ることが可能です。
施設内はとても冷え込んでいる為滑走中の格好は下はウエアで上はパーカーくらいで丁度いいくらいです。

キングスやブラッシュに比べるとアイテムの数は減りますが、それ以上に色々な遊びも滑りの練習ができるのでオススメです。

必要な持ち物もスキー場と同じく

  • 板(エッジがダリングされてないもの)
  • ブーツ
  • グローブ(冬使うものでok)
  • 滑走中にきる服(冬着るものでok)
  • ヘルメット

シーズン中スキー場を滑る格好で問題ありません!

SNOVA新横浜
日本で唯一のジブやキッカー、平ゲレンデでの滑走が楽しめる完全室内ゲレンデ

料金や営業日の確認をホームページで忘れずに!

4 カムイ御坂スキー場

最後に日本で唯一ハーフパイプの室内練習場であるカムイ御坂。こちらもスノーヴァと同じく室内ゲレンデであり、人工雪によるハーフパイプの練習がオフシーズンでもできる貴重な施設です。

ハーフパイプ自体、事業から撤退をしているスキー場が多くなかなか滑りたくても滑れないこのセクションをオフシーズンの間に活用できるなんてありがたいことこの上ない施設です。

シーズン中パイプに興味があってもスキー場になくて中々入る機会がない方もオフシーズンの機会に入ってみることも出来るのでオススメです!特にオフシーズンは天気に左右されることも無いのも室内ゲレンデの魅力の一つですしね!


http://misaka.kamuisp.com/summer/

まとめ

今回はオフシーズン活用するのに大変有用な施設についての記事を書いてみました。
オフシーズンの練習の積み重ねは次のシーズンをより楽しいものにしてくれます。
紹介した施設以外でもさまざまな施設がありますので、是非この時期通ってみてはいかがでしょうか?

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