スノーボーダーに車中泊がオススメな理由

こんにちはスノーボードをするのにネックなとこでもある移動、今回は移動時間の改善に大きく貢献してくれた車中泊のメリットについて記事にして行こうと思います

最低限揃えておきたい道具も書いてあるんで是非最後までご覧になってください!

車中泊のメリット

メリットその1 時間に余裕が持てる
当然のことですがスキー場付近に住んでいるわけでもない限り移動時間に大半の人はかなりの時間をかけてスキー場へ向かっています。ですが付近へ寝泊まりすることでかなりの余裕をもつことができるようになります。あくまで私の場合ですが片道2時間かかるものが30分まで短縮できるようになり効果絶大です!
また、滑り終えて帰宅する必要もなく温泉に浸かり食事を済ませた後も余裕があるのでアマゾンプライムを見たり、ストレッチをしたり自分の体を休めることに集中できます。
余談ですが、人間朝起床してから3時間が一番頭が冴えているそうなのでその時間が家から出た場合だと移動時間に使ってしまいますが、付近に寝泊まりした場合なら滑走する時間に当てることができる!
実はこのメリットが一番大きかったりします。

メリットその2 交通費の節約になる
私の場合ですが、基本2日間連続して滑る場合はまず同じエリアを滑る事を前提に予定を組みそこからコンディションやパーク情報などを確認し、どこのスキー場へ行くか決めます。(もちろん天気など臨機応変な対応をすることもありますが)単純に考えて同じスキー場を2往復自分の家からするのと付近から行くのとでは大きく金額が変わってきますよね?そしてそれが二日間だけでなく三日間ともなればさらに大きく変わってくるはずです。
宿を取るのでもいいんですが、その分費用もかかってしまうのでその辺は自身のお財布と相談を。

メリットその3 渋滞回避に大きく貢献する
スキー場へ向かう際誰もが経験したことがあるであろう渋滞せっかく楽しみにして早起きしたのにも関わらずかなりの時間を奪われスキー場に着いた時には予定していた時間の何時間も遅れて到着してしまう。といったことは誰しもが経験あることでしょう。そう我らが天敵渋滞です。
発生しやすいポイントはあるものの完全に予想し、回避するのは困難であるこの渋滞を回避できる方法はやはり付近に泊まることです。
高速道路や道中で事故やスタックで渋滞している間付近にいれば回避できるのでストレスなくアクセスできること間違いなしです!
しかし毎回宿を取るわけにもいかない私のような貧乏スノーボーダーは車中泊がオススメなわけであります!
ちなみに帰りの渋滞回避は私は朝イチから昼過ぎくらいまで滑って帰ることで回避しておりますよ!

最低限必要な道具

その1 寝袋
最低限と言うかもはや必須です。笑 もはやないと凍えるどころではなくなります。
対応している外気は寝袋によりさまざまで一概に何がいいとは言えませんが私は0°から−4°に対応しているNANGAの寝袋を使用しています。
外の気温が低く寝袋だけだと寒い場合もあるので私は布団も一緒に持っていき体温の調整をしています。他にも複数の寝袋を持っていき調整している人もいるので車内スペースや荷物の状況など見ながら自分のやりやすい方でいいかと思います。

その2 カーテンやシェードなどの目隠し
これも用意しておくのがおすすめです。
プライバシーの観点からも必須ですしないと周りの明かりが気になってしまいなかなか眠りにつけないなどあるとないのとでは全然違います。私は昔用意をめんどくさがって目隠し無しで車中泊を行いましたがあるとないとでは快適さも安心感も全然違います。
カーテンはネットで安く手に入れられるし、シェードも厚めのアルミを窓枠の形に沿って切るだけなので作成も簡単です。どちらでも良いのですが、明かりを完全に遮断したいならシェード、設置や持ち運びを楽にしたいならカーテンといった感じなので好みにより使う感じで大丈夫です!

あとはウエアを吊るすのに使えるバーやハンガー類、敷布団か代わりになるマットがあればバッチリです!
車中泊をするだけの道具ならこんなものです、是非一度試してみるのをお勧めします!

まとめ

今回は車中泊についての記事を書いてみました!
移動時間の大幅な短縮にガソリン代の節約と一般市民である私のようなサラリーマンにはありがたいことだらけです!車中泊をしなかった時は2日間往復でスキー場へ通うのが大変で仕方ありませんでしたが、やり始めてからはストレスから解放され、ますますスノーボードが充実しました!
慣れるまでなかなか寝付けないなど人により向き不向きはあるようですし、実際私も布団で寝ることに比べれば寝つきは悪いです。それでも往復で通うことに比べれば私は全然車泊を選びます。
そして年々快適な車泊の為の道具が増えていってしまったりもします。笑
今度はお勧めの道具紹介もしたいですね!
あと注意点が一つ!エンジンかけたまま寝るのだけはダメですよ!雪の降ってる日など特に!一酸化炭素中毒で命を落とす危険がありますので!

注意点はこんなものかな、それでは皆さん良いスノーボードライフを!

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